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「エリザベート」「モーツァルト!」で知られるミヒャエル・クンツェ(脚本・歌詞)&シルヴェスター・リーヴァイ(音楽)のゴールデンコンビと、栗山民也(演出)をはじめとする日本のスタッフとが総力をあげて製作されたミュージカル「マリー・アントワネット」。
ドイツロングラン公演も決定し、世界進出という日本ミュージカル史上初の快挙を遂げた作品でもあります。 2006年の帝国劇場の公演を収録したワールドプレミア版CDがついに発売!
暴力や憎しみだけでは世界は変えられない───自由とは何か?今、この時代に強くメッセージを投げかける作品。

1779年、フランス。国王ルイ16世統治の下、国民は飢えと貧困に苦しんでいた。しかし、王妃マリー・アントワネットを筆頭に、上流階級の貴族たちは貧困などどこ吹く風、豪奢な生活を満喫していた。ある日、貧民の娘・マルグリットは、ひょんなことから王妃に出会い、貧民の救済を乞う。しかし王妃から与えられたのは救いの手ではなく、嘲笑だった。その場にいた貴族みんなが王妃に倣いマルグリットを嘲笑する中、ただ一人、王妃の愛人・スウェーデン貴族のフェルセンだけが胸を痛めていた。かねてより身分の違いによる貧富の差を疑問に感じていたマルグリットは、王妃を激しく憎むようになる。

やがて彼女は貧困と恐怖のない自由な世界を求め、フランス革命の道を歩み始める。彼女を陰ながら支えたのは、同じく革命を企てる国王のいとこ・オルレアン公、劇作家のボーマルシェ、錬金術師のカリオストロらであった。マルグリットの師、修道女のアニエスは、王妃に対する憎しみに突き動かされているマルグリットに心を痛め、神の愛を説くものの、その声はもはやマルグリットには届かない。

そしてある日、オルレアン公首謀の元、かの有名な「首飾り事件」を引き起こす。やがてその波紋は広がり、王室に対する民衆の怒りと憎しみは頂点に達するが、国王夫妻はそれを知る由もなかった。三部会開会の日、華々しいパレードの中、かねてより病床に臥していた皇太子が夭折する。悲しみにくれる国王夫妻には、革命への警告も耳に届かない。やがてマルグリット率いるデモ隊がヴェルサイユ宮殿にまで侵入し、その騒ぎの中、国王一家は監視下に置かれるようになる。そしてさらなる監視の強化のため、革命家の集う政治結社・ジャコバン党のメンバーは、マルグリットを王妃の小間使いとして送り込む。

 徐々に王室の立場が危うくなる中、事態を重く見たフェルセンは王妃を救おうと、国王一家を密かに逃亡させようとするがあえなく失敗、一家はタンプル塔に幽閉されてしまう。革命は進み、ついにフランスは共和国へと生まれ変わり、国王は裁判の末、処刑される。地位も、夫も、子供も、全てを奪われ、必要以上に痛めつけられている等身大の王妃を間近で見て、今まで王妃に対する憎しみを原動力にしてきたマルグリットは、真の革命について考えるようになる…。

 
 
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『マリー・アントワネット』ハイライト・ライヴ録音盤
ライヴ盤(CD2枚組)
TOHO・E-0612
\4,259
2006年11〜12月帝劇公演時に収録されたハイライト・ライヴ録音盤(2枚組)CDです。