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「ベガーズ・オペラ」は、18世紀のイギリスの劇作家ジョン・ゲイが書き下ろした大衆向けオペラで、ブレヒトの「三文オペラ」の元となった作品でもあり、まさにミュージカルの原点と言えます。
1992年にロイヤル・シェイクスピア・カンパニーにて上演されたジョン・ケアード演出版「ベガーズ・オペラ」が2006年1月、日生劇場で日本初演されました。ジョン・ケアードは「レ・ミゼラブル」の演出家として日本でも広く知られていますが、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーの名誉アソシエート・ディレクターとして数多くの作品の演出を手がけるほか、演劇、オペラ、ミュージカル、テレビと多岐にわたって活躍しています。東宝ミュージカル初DVD化作品、映像にも凝った作りで見逃せません。
ミュージカルの原点と言われる「ベガーズ・オペラ」ジョン・ケアード演出バージョンが日本初上陸!

舞台は、古びた劇場。乞食のトムが老役者のはからいで劇場を借り、仲間のベガーズ一座(乞食一座)と一夜限りの上演を行うというところから始まる。

ピーチャムは、手下の盗人から盗品を買い上げ、本来の持ち主から手数料を取り、そ知らぬ顔で返してやるという商売をしている。さらに盗人を密告し、密告料も稼ぐという悪党。彼は、正式には結婚していない妻のミセス・ピーチャム、娘のポリーとの3人で暮らしている。ある日、ポリーが追い剥ぎのマクヒースと勝手に結婚していた事実を知りピーチャム夫妻は激怒、娘を罵倒する。この夫婦にとって"結婚"とは憎むべき行為らしい。この時代は密告制度があり、誰でも犯罪者を当局に密告すれば死刑に追いやることができた。つまり、ピーチャムもマクヒースも犯罪者、お互いをいつでも合法的に殺す事が出来てしまうのだ。マクヒースの狙いが自分たちの財産ではないかと疑ったピーチャム夫妻は、一足先にマクヒースを密告し、処刑してしまおうと企む。マクヒースはポリーから両親の企みを聞かされ、大慌てで逃亡する。

マクヒースは、追い剥ぎの仲間たちに、ピーチャムから逃れるため一時身を隠さなくてはならないことを告げる。隠れ家にこもったマクヒースは、お気に入りの娼婦たちを集め快楽に浸ってお楽しみ三昧。そこへ、ピーチャムが踏み込んでくる。娼婦が情報を売っていたのだ。マクヒースは捕えられ、ニューゲイト監獄に連行されてゆく。監獄の看守長ロキットも、腹の底で何を考えているか分からない男。ピーチャムと共謀し、マクヒースを死刑に追いやって密告料を半分分けしようと企んでいるのだ。一方、ロキットの娘ルーシーは身重である。はらませた男はなんとマクヒース。結婚を誓っておきながら姿をくらませた憎きマクヒースを監獄で見つけたルーシーは、罵詈雑言を浴びせかける。運の悪いことに、そこへポリーがやってくる。二人の女が出くわして、女同士の凄まじい修羅場が展開されることに。だが、マクヒースが監獄から脱出するためにはルーシーが必要。マクヒースはポリーのことを冷たくあしらい、再びルーシーに結婚を誓って彼女の協力を得ようとする。そしてマクヒースは、まんまと脱獄に成功するのだが……

 
 
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『ベガーズ・オペラ』2006年1月日生劇場公演
DVD(2枚組)
TOHO・E-V0606
\8,571
2006年1月の日生劇場公演を録画したDVD。
特典映像も収録されています。